文月の100年計画ブログ

食・料理による健康的な生活、読書による知識の積み上げ、インデックス投資を通じた資産運用等に関する雑記ブログです。

【書評】普通の人たちが実践している投資のやり方とは?「臆病な人でもうまくいく投資法」


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投資を始めるきっかけ

 

投資をしている人、していない人、色々います。

投資をしている人でも、インデックス投資のみ、米国株のみ、もしくは両方、外貨やFXに手を出している強者等色々います。

 

私がインデックス投資を始めたのは、水瀬ケンイチさんの「お金は寝かせて増やしなさい」(フォレスト出版)を読んで、老後資金の重要性と資本主義経済の未来に希望を持てたからです。

 

 

この「臆病な人でもうまくいく投資法」は、普通の人たちがいかにして投資を始めるという選択に行き着いたか、どのような投資法を実践しているか、投資を通じて何を学んだかということが、11人の個人投資家を通じて学べます。

 

 

著者について

 

著者はLIFE MAP,LLC代表/ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子氏です。

竹川美奈子さんは、インデックス投資やNISA・iDeCoといった税制優遇制度の入門書を多く著されており、どれも高評価を得ています。

また、投資信託や個人型確定拠出年金、マネープランセミナーなどの講師も務めつつ、「1億人の投信大賞」選定メンバー、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)」幹事、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」運営委員などを務め、投資のすそ野の拡大に取り組んでおられます。

本書は、氏が各個人投資家に取材を重ねて作り上げた、"個人投資家の本音"とでもいうべきもので、「投資を始めたいけど怖い」、「投資ってギャンブルなんでしょ?」とか、「具体的に投資とどのようなスタンスで付き合っていけばいいかわからない」といった人たちに有益な情報が満載です。

 

 

「臆病な人でもうまくいく投資法」の概要

 

本書では11人の個人投資家が登場して、それぞれの投資法について語る、といった体裁となっています。各個人投資家の投資法の中心となるのはインデックス投資です。

 

第一章では、インデックス投資の基礎知識が学べます。

第二章からは、各々の個人投資家が登場してそれぞれの投資法について語ってくれます。

登場する投資家は、みなさん投資が趣味でも仕事でもないビジネスパーソンですが、それぞれがそれぞのやり方で投資と向き合っていることが伝わってきます。

 

投資を始めたい人、投資を始めたばかりの人、また投資を始めてけっこう経つけど自信がない人等には、色々と心に響くところがあると思います。

 

勇気をもらえる、等身大の投資法

 

日本では「投資はギャンブル」のような偏見が根強くあり、周りで投資をしている人を探すのはなかなか困難です。

また、投資は個人的な営みなので、情報共有や悩みの相談なども難しいところがあります。

 

しかしながら、本書に登場する個人投資家は皆さんが等身大であり、様々なバックボーンの中で、工夫をしながら投資を継続しています。

 

一口に個人投資家といっても、リーマンショックで危機感を持って投資を始めた人、企業の確定拠出年金から興味を持った人、インデックス投資だけでは物足りなく、アクティブファンドを通じて自分のお金を社会に役立てようと考える人等、その投資スタイルは様々です。

 

本書を読めば、投資に正解がないこと、自分がいかに納得できるかが重要であるかがわかります。

 

 

終わりに

 

私も、色々な投資に関する著作を読んだり、違う投資スタイルのブログを読んだり、また自分の実際の生活スタイルを考え、インデックス投資一本という現在の投資スタイルに落ち着きました。

 

本書は、どのような投資スタイルの人にも、「これでいいんだ」と思わせてくれる内容となっています。

 

本日もご覧いただきありがとうございました。