文月の100年計画ブログ

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【読書】世界全史③-1 ~西アジアから地中海の帝国~


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皆さんこんにちは。

文月です。

 

本日も引き続き「世界全史」について見ていきたいと思います。

 

この一連のエントリーは、私の読書備忘録を兼ねています。

 

前回のエントリーはこちら

 

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本日は第3章の「地域ごとに並び立つ帝国の時代」の前半、西アジアと地中海の帝国についてです。

 

目次

 

 

帝国の誕生

 

約3500年前、地球の寒冷化にともなって北方の遊牧民が南下しはじめます。

寒冷化のため草原地帯が減少し、南部の農業地帯を求めたのです。

 

ウマに乗った遊牧民が大河流域の農地を征服し、帝国が誕生します。

 

主要な古代帝国としては西からローマ帝国、アケメネス朝ペルシャ、マウリア朝、そして中国の秦の四つがありました。

この中でアケメネス朝が最も古く、200年以上続きましたが、マケドニアアレクサンドロス大王によって滅ぼされてしまいます。

その後アレクサンドロスはインドを征服して大帝国を築きますが、当のアレクサンドロスが急死したため帝国は分裂。

インドではマウリア朝が成立。

西アジアではペルシャ人のパルティア、地中海においてはローマ帝国がそれぞれ誕生します。

 

アケメネス朝からアレクサンドロスを通じてマウリア朝、ローマ帝国は一定の繋がりが保持されていますが、中国の秦だけは孤立して存在しています。

 

 

西アジアのアケメネス朝

 

アケメネス朝はイラン高原南西部から起こりました。

 

エジプト、メソポタミア、シリア、インダスに及ぶ地域を支配。

王は全土を20の行政区に分け、それぞれに総督をおいて各地を委ね、最盛期には人口5000万人を数えるように。

 

アケメネス朝は11代230年続きましたが、広い支配地域はしだいに分裂し、そのスキをアレクサンドロスにつかれて滅亡しました。

 

先に書いたようにアレクサンドロスは大帝国を築き、これが後の地中海帝国の基礎となります。

 

その後西アジアではイラン系騎馬民族のパルティアが帝国を築きますが、そのパルティアもササン朝に滅ぼされます。

 

パルティア、ササン朝はともに長くローマ帝国を苦しめます。

 

 

海洋帝国ローマ

 

ローマ帝国はもともと商業のギリシャと軍事のローマの合作と言えます。

東地中海でクレタ文明、ミケーネ文明、フェニキア人の商業活動の発展があり、これらを引き継いでギリシャ人の商業活動も活発化、多くのポリスが形成されます。

 

ペルシャ戦争、ペロポネソス戦争を経てギリシャ世界は弱体化、アレクサンドロスの帝国とその落とし子のヘレニズム時代を経て東地中海の覇権を握ったのがイタリア半島のローマでした。

 

ローマはカルタゴギリシャ、エジプトを破り、地中海世界を統合。

カルタゴ、エジプトの商業圏を統一してローマは海洋帝国となります。

 

しかし、その後ローマは内乱の一世紀に突入。

ローマは大混乱に陥りましたが、最終的にはカエサルが独裁者としての権力を握ります。

しかしながらカエサルも暗殺され、帝国としてのローマはカエサルの甥であるオクタヴィアヌスに引き継がれるのです。

 

これらの流れは、地域の商業的な成熟が基盤となって成立しています。

 

終わりに

 

いかがでしたでしょうか。

西アジアから地中海にかけては、文明のぶつかり合いにより歴史が動いていくというダイナミズムを感じられます。

 

本日もご覧いただきありがとうございました。

 

世界全史

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