文月の100年計画ブログ

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【読書】世界全史⑤-3 ~ルネサンス~


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皆さんこんにちは。文月です。

 

本日も引き続き「世界全史」について見ていきたいと思います。

 

この一連のエントリーは、私の読書備忘録を兼ねています。

 

一つ前のエントリーはこちらです。

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本日は第5章「再編されていくユーラシア」から、イタリアで花開いたルネサンスを中心にみていきます。

 

目次

 

 

大航海時代への土台

 

モンゴル帝国の下、ヨーロッパでは地中海と北海を結ぶ「ユーラシア西岸回廊海域」が成長、大航海時代への土台が築かれます。

特に、中国世界から羅針盤が伝えられたことは、今後ユーラシア西岸回廊海域がアフリカ西岸海域とも結びついて、ヨーロッパがより外海に出ていく行くキッカケとなります。

 

モンゴル帝国崩壊後、オスマン帝国ビザンツ帝国を攻撃して東地中海を支配すると、イタリア諸都市の商人は大西洋側に進出するようになり、イベリア半島リスボン(現在のポルトガルの首都)がイタリア商人の拠点港となっていきます。

 

 

イタリア海運都市

 

シーア派の台頭、トルコ人の進出などにより地中海島嶼部でイスラムの勢力が後退すると、イタリアでアマルフィやピサなどの海運都市が勃興し始めます。

 

ピサは今では斜塔くらいしか思いつきませんが、第1回十字軍では、最も多くの船を提供した海運国家でした。

 

その後、ヴェネツィアジェノバが勃興して東地中海の海運を牛耳るようになります。

 

そのような中、海運商業や金融で富を築いた都市商人がパトロンとなり、イタリアで「ルネサンス」が始まり、現代にも残る芸術が花開くこととなりました。

 

 

力を強める王

 

十字軍の失敗により、教皇の権威は失墜しました。

これとは逆に、大砲など新たな戦争技術を手に入れた各国の王の支配力は大きくなっていきます。

 

王の支配力が高まると、各国間で領土紛争が頻発するようになりました。

 

フランドル地方やフランス王位継承紛争が原因となったイギリス、フランス間の百年戦争はその代表例です。

 

百年戦争は当初フランスに大領地を持っていたイギリス優位に進んでいきましたが、ジャンヌダルクの出現によりフランス側が盛り返し、最終的にイギリスを大陸から追い出すことに成功します。

 

百年戦争の結果、フランスの王権が強まることとなります。

イギリスでも王権が強まるとともに、島国として固定化されることとなりました。

 

 

 

終わりに

 

いかがでしたでしょうか。

 

世界史の主役が徐々にヨーロッパに移り、我々の見慣れた名前の国々が中心になってきます。

 

モンゴル帝国の遺産から、ルネサンス大航海時代が生まれることとなり、世界史の舞台が拡大していきます。

 

本日もご覧いただきありがとうございました。

 

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