文月の100年計画ブログ

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【書評】相手を思い通りに動かす文章とは?「人を操る禁断の文章術」


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皆さんこんにちは。文月です。

 

唐突ですが、皆さんが思う「世界最高の美女」とは?

 

・・・・・・

 

みなさんはどのような美女が浮かびましたか?

 

実はこれ、本日の書評である「人を操る禁断の文章術」の前書きの一文です。

 

みなさんは、上記の「世界最高の美女」という文面を目にして美女を思い描いたと思います。

 

著者メンタリストDaiGoさんが本書で述べるのは、読んだ人にイメージを持たせて相手の心を動かすことこそが文章の力であるということです。

 

文章はただ書くのではなく、読んだ相手の心を動かし、想像力を使ってもらうために書く

 

先ほどの「世界最高の美女」も、その一文で読んでいる人に美女のイメージをうかばせることが可能です。

 

人を操る文章とは「相手の想像力を刺激」して「相手の感情を動かす」、そして「行動にうつさせる」ことのできる文章。

 

「人を操る禁断の文章術」は、そのためのテクニックを学ぶことのできる良書です。

 

では、「人を操る禁断の文章術」を学んでいきましょう!

 

目次

 

 

著者について

 

「人を操る禁断の文章術」の著者はメンタリストDaiGoさんです。

 

メンタリスト、YouTuber、作家と多くの活動をされており、作家としての著書は累計200万部を超え、ニコニコチャンネルでは最も多い有料会員数を誇ります。(2019年9月現在)

 

メンタリストとは、人の心読んで操る技術であるメンタリズムを駆使する人のことです。

 

本書「人を操る禁断の文章術」では、メンタリズム文章術と銘うって相手を思い通りに動かす文章が学べます。

 

「人を操る禁断の文章術」の概要

 

本書の目次は次のとおり。

 

第1章 文章が持つ力は∞(無限大)-買うはずでなかった高価なものを、衝動買いさせた文章とは

第2章 「書かない」3原則で人を操るー人を操る文章の共通点とは?

第3章 人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まないー読み手の心を撃ち抜くテーマとは!?

第4章 あとは、5つのテクニックに従って書くだけーそのまま使うだけで自在に操れるようになる

 

「人を操る禁断の文章術」では、いかにして人を操る文章を書くのかというテクニックが書かれています。

 

例えば第2章では「あれこれ書かない」、「きれいに書かない」など。

また、第3章ではホンネとタテマエの使い分けなど。

第5章ではメールでの追伸の使い方などのテクニックが記されてます。

 

全てDaiGoさんのメンタリストとしての知識が動員された、心理的に裏打ちのある方法なのでしょう。

 

それぞれの文章の読み手が自分だったとして見てみると、その効果に納得できるのではないでしょうか。

 

 

感情を操る文章テクニック

 

特に私に突き刺さったのが次のエピソード。

 

十数年前のアメリカ大型量販店。

紙オムツ売り場に「とある文章」を掲示すると、紙オムツよりも高価な全く別のジャンルの商品が大きく売れるようになったそうです。

 

その商品とは使い捨てカメラ。

なぜ紙オムツ売り場で使い捨てカメラの売り上げがアップしたかというと、それは掲示された文章に秘密がありました。

 

その文章とは?

 

「今しか見れない姿、残しませんか?」

というもの。

 

これは、非常にダイレクトに心に働きかける見事な文章だと思います。

 

紙オムツ売り場に足を運ぶのは赤ちゃんのいるパパやママ。

そこで我が子の今の姿が永遠ではないと気づかされる文章とともに使い捨てカメラがあるのです。

その効果は絶大ではないでしょうか。

 

これが人の行動を操るということかととてもわかりやすい事例です。

 

 

終わりに

 

いかがでしたでしょうか。

 

「人を操る禁断の文章術」で大切なのは「いかに読む人の心をくすぐるか」だと感じました。

 

この本を読んでから、街やCMで見かけるキャッチコピーが、実はなにを訴えているのかと考えるように(^_^;

 

わかりやすく実践しやすいので、メールなどを頻繁に使うビジネス関連の方から我々のようなブロガーまで、幅広く応用可能な本書、おすすめです!

 

本日もご覧いただきありがとうございました。