文月の100年計画ブログ

食・料理による健康的な生活、読書による知識の積み上げ、インデックス投資を通じた資産運用等に関する雑記ブログです。

【読書】世界全史⑤-4 ~レコンキスタ・宗教改革~


f:id:fumiduki100:20191010175318j:image

皆さんこんにちは。文月です。

 

本日も引き続き「世界全史」について見ていきたいと思います。

 

この一連のエントリーは、私の読書備忘録を兼ねています。

 

一つ前のエントリーはこちらです。

www.www100-project.com

本日は第5章「再編されていくユーラシア」から、イベリア半島でのレコンキスタから宗教改革についてみていきます。

 

目次

 

 

レコンキスタ

 

イスラム帝国の地中海への伸長以降、最後までヨーロッパに残ったイスラム圏がイベリア半島でした。

 

キリスト教国は「レコンキスタ(国土回復運動)」と称するイスラムに対する闘争により、12世紀以降北部からイベリア半島の奪回が進みました。

 

レコンキスタの中心となったのはカスティーリャ王国で、これは英語で「castle」、城を意味しており、戦線の移動に伴って多くの要塞を作り「城の国」と呼ばれました。

 

イベリア半島西部のポルトガルは、12世紀中頃にカスティーリャから分離して、レコンキスタを利用して勢力を拡大しました。

 

 

ドイツ商人

 

北欧では、モンゴル帝国の商業圏によりかつてのヴァイキングの商業圏が復活、バルト海沿岸でドイツ騎士団による東方植民が進みます。

ドイツ騎士団は、後のプロイセンにつながっていきます。

 

ドイツ商人たちはヴァイキングに対抗するため、連合を結成して武装してバルト海に進出するようになります。これが「ハンザ同盟」の母体となります。

 

また、ロシアではモンゴルにより「キプチャク・ハーン国」が建設され、ロシアがモンゴル商業圏に組み込まれると、バルト海とモンゴル商業圏が接することとなり、毛皮などの交易が活発化していきます。

 

 

宗教改革

 

バルト海や北海での交易が盛んになり、北ヨーロッパが経済成長を遂げると、教皇や肯定に対する不満と自立を求める動きが高まることとなりました。

 

このような中、オスマン帝国の進出に伴うイタリア諸都市からの収入減を補うため、「免罪符」を発行して資金を調達しようとします。

免罪符を購入すれば罪が許されるとする証明書です。

 

これに対してルターが「九十五か条の論題」により免罪符を非難、教皇権を否定して新たな信仰(プロテスタント)を提唱します。

 

フランスのカルヴァンも「予定救済説」(神に救われる者はあらかじめ決まっていて善行や寄進では変えられない)を唱えて教皇に異議を唱えます。

 

こうした異議や申し立て(プロテスト)により教皇を否定して聖書に基づく新しい信仰(プロテスタント)が、活版印刷技術による聖書の普及とあいまって、民間に広く浸透していきます。

 

16世紀から17世紀にかけて、「オランダ独立戦争」、「ユグノー戦争」、「ピューリタン革命」、「三十年戦争」など、新教(プロテスタント)と旧教(カトリック)が大規模な宗教戦争を繰り広げます。

近代ヨーロッパは、宗教戦争の中から生まれます。

 

 

終わりに

 

いかがでしたでしょうか。

 

宗教改革は、教皇・皇帝を頂点とするローマ帝国を継承する権威から北ヨーロッパを解放する事となりました。

 

これは、後の民主主義の出現につながっていきます。

 

本日もご覧いただきありがとうございました。

 

関連するエントリーはこちらから。

www.www100-project.com