皆さんこんにちは。文月です。
本日は昨日に引き続き、三菱UFJ国際投信さんの注目ETF、MAXIS全世界株式(オールカントリー)の月報についてみていきます。
米国株式(S&P500)についてはこちら。
ではいってみましょう。
MAXIS全世界株式(オールカントリー)の基礎データ
MAXIS全世界株式(オールカントリー)は日本を含む世界の先進国・新興国の株式市場のパフォーマンスを表す「MSCI All Country World Index」に連動する投資成果を目指すETFです。
組み入れ上位銘柄はApple、Amazonと、同じシリーズのMAXIS米国株式(S&P500)とあまり変わりませんが、10位にアリババが入っているのが面白い。
もちろんマーケットメイクあり。
MAXIS全世界株式(オールカントリー)の成果(令和2年1月)
純資産総額は約4.4億円。
緩やかですが順調に伸びていっています。
基準価格は設定後急上昇した後、ガクっと落ちて若干低迷。
やはりコロナの影響でしょうねぇ。
現在の価格は10,310円。
乖離率は1月末時点で1%を超えていましたが、2月7日には0.48%。
今後も乖離を小さくするようマーケットメイカーさんに期待です。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
MAXIS全世界株式(オールカントリー)は同じシリーズの米国株式(S&P500)に比べると伸びは今ひとつです。
しかしながら、運用開始されてからまだひと月なので、焦らずみていくのみ。
米国株式(S&P500)は米国がこけたら終わりですが、全世界株式(オールカントリー)は世界分散できているので影響を局限できます。
現下においては米国が好調ですので、世界分散の効果を実感しづらい面もありますが、いざという時を乗り越えるためにも分散は必要です。
また来月もMAXIS米国株式(S&P500)、全世界株式(オールカントリー)をチェックしていきます。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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