皆さんこんにちは。文月です。
今年頭に設定された注目のETF、三菱国際投信のMAXIS米国株式(S&P500)と全世界株式(オールカントリー)の2月の月報が出ました。
新型コロナに振り回された1ヶ月、どのような動きをしているのか気になりますね。
本日は、全世界株式について月報を見ていきます。
先月の報告はこちら。
目次
MAXIS全世界株式(オールカントリー)の基礎データ
MAXIS全世界株式(オールカントリー)は日本を含む世界の先進国・新興国の株式市場のパフォーマンスを表す「MSCI All Country World Index」に連動する投資成果を目指すETFです。
組み入れ上位銘柄はApple、Amazonと、同じシリーズのMAXIS米国株式(S&P500)とあまり変わりませんが、10位にアリババが入っているのが面白い。
もちろんマーケットメイクあり。
MAXIS全世界株式(オールカントリー)の成果(令和2年2月)
純資産総額は4億円増加の約8.4億円。
緩やかですが順調に伸びていっています。
米国株式と同じく、横ばいの資産総額が2月末に少し減少したのち、急上昇しています。
これは基準価格の下げに合わせた投資家さんの動きで面白いです。
基準価格は先月の月報から1000円ほど落ちています。
乖離率は現時点で1%。
一時期は-2.5%程度の乖離がありました。
今後も乖離を小さくするようマーケットメイカーさんに期待です。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
MAXIS全世界株式(オールカントリー)は同じシリーズの米国株式(S&P500)に比べ、先月と同じく伸びは今ひとつです。
しかしながら、こういう下げ局面こそ力を発揮するのが全世界株式。
焦らずみていくのみでしょう。
また来月もMAXIS米国株式(S&P500)、全世界株式(オールカントリー)をチェックしていきます。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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