皆さんこんにちは。文月です。
今年頭に設定された注目のETF、三菱国際投信のMAXIS米国株式(S&P500)と全世界株式(オールカントリー)の月報が出ました。
新型コロナに振り回された2月、どのような動きをしているのか気になりますね。
本日は、米国株式について月報を見ていきます。
先月のレポートはこちら。
目次
MAXIS米国株式(S&P500)の基礎データ
本ETFは米国のS&P500に連動した投資成果を目指すもので、為替ヘッジなし、S&P500インデックスマザーファンドを通じて投資を行うファミリーファンド方式のETFです。
組み入れ銘柄はApple、Amazon、Facebookなどをはじめとした米国企業群。
マーケットメイクありです。
MAXIS米国株式(S&P500)の成果(令和2年2月)
純資産総額は現時点では12.6億円と先月末からプラスマイナスゼロですが、一度がっつり下がってからまた上昇しています。
これは、コロナショックで下がりきる前に売り、ある程度下がったと見て買い戻しが入ったのでしょうか。
乖離率は、3月はコロナショックにあわせてかなり上下に振れています。
3月末頃から徐々に振れ幅が小さくなっていっていますが、まだまだ油断はできません。
本日3月7日時点で4.8%乖離しています。
マーケットメイカーさんの手腕に期待です。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
3月も世界経済はコロナのために大きな影響を受けています。
本ETFの対象指数であるS&P500も例外ではありません。
この状況はいつまで続くかわかりません。
重要なのは、資本主義社会の未来を信じて淡々と積み立てるという心構えのみ。
本日もご覧いただきありがとうございました。
私の資産運用の教科書。暴落相場の心構えも載ってます。